集団レイプに抵抗した女性射殺、インド
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【6月5日 AFP】インド北東部メガラヤ(Meghalaya)州の村で3日夜、反政府武装集団が集団レイプに抵抗した女性を射殺する事件が起きた。地元警察当局が4日発表した。
警察によると、被害者は4児の母親(35)で、自宅で家族と一緒にいたところを襲われた。民家に押し入った反政府組織「ガロ民族解放軍(Garo National Liberation Army)」の武装集団は、まず夫と子どもたちを別室に閉じ込め、それから女性を暴行しようとしたという。女性は抵抗し、射殺された。
ガロ民族解放軍は、メガラヤ州の一部を「ガロランド(Garoland)」として分離独立させようと活動する5つの反政府組織の1つ。
インドでは先週、北部ウッタルプラデシュ(Uttar Pradesh)州で少女2人が集団レイプされた上に殺害される事件が起き、国内外で怒りの声を生んだばかりだった。(c)AFP