【6月4日 MODE PRESS WATCH】フィリップス エレクトロニクス ジャパン(Philips Electronics Japan)が、本格的な生麺を家庭で簡単に作れる調理家電「フィリップス ヌードルメーカー」を6月下旬に発売する。

 「ヌードルメーカー」はうどん、そば、ラーメン、パスタなど、様々な麺を自宅で簡単に作れる家庭用製麺機。「粉を入れる」、「ボタンを押す」、「材料を入れる」という3ステップで、本格的な生麺を一度に最大4人前まで作ることができる。手打ちでは難しい約720キログラムの圧力を生地にかけることで、約10分という短時間で強いコシをもつ麺作りを実現した。

 また、こね時間を5分から8分の間で調整できる「コシ調整機能」を搭載。お好みの時間に設定することで、生地の混ざり具合や麺のコシを調整できる。また日本人の好みを研究して開発した4種類の製麺用キャップを交換することで、角切り麺や平打ち麺、丸麺など、様々な形状と太さの麺を作ることができる。さらに卵やスパイス、ハーブ、野菜ジュースなどを加えることで、好みの風味や色のバリエーションを出したアレンジ生麺も楽しめる。市場想定価格は3万2200円。(c)MODE PRESS