信号探知海域は「不明機の墜落現場でない」 捜索当局
このニュースをシェア

【5月29日 AFP】消息を絶ったマレーシア航空(Malaysia Airlines)MH370便の捜索活動を統括する合同機関調整センター(JACC)は29日、探知された信号に基づいてこれまで捜索してきたインド洋(Indian Ocean)の海域は、不明機の墜落現場ではなかったとの見解を発表した。
オーストラリアが率いるJACCは、不明機からのものとみられる信号が4月上旬に探知された海域の小型潜水艇による捜索が完了したとした上で、「自律海中艇が捜索に加わって以降、航空機の残骸とみられるものは何も見つからなかった」と発表。さらに、豪運輸安全局(Australian Transport Safety Bureau、ATSB)が「この領域は、不明機墜落現場の候補から除外された」と判断したことを明らかにした。
乗客乗員239人を乗せたまま3月8日に消息を絶ったMH370便の捜索は、850平方キロに及ぶ海域で行われてきたが、小型潜水艇は既にこの海域を離れている。(c)AFP