日本男子がトマス杯初優勝、マレーシアに競り勝つ
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【5月26日 AFP】バドミントン男子の国別対抗戦、トマス杯(Thomas Cup 2014)は25日、インドのニューデリー(New Delhi)で決勝が行われ、日本が3-2でマレーシアを破り、大会初優勝を果たした。
優勝が決定する最終戦に出場した世界ランク25位の上田拓馬(Takuma Ueda)は、同66位のダレン・リュウ(Daren Liew)に苦戦を強いられたものの、21-12、18-21、21-17で勝利を収め、日本に大きな3勝目をもたらした。
2012年大会の準決勝進出がこれまでの最高成績だった日本は、23日の準決勝で大会6連覇を狙っていた中国を3-0で退けており、この勝利を無駄にせず初の栄冠を手にした。(c)AFP