【5月19日 AFP】ハリウッドでリメークされ週末公開された映画『GODZILLA』のオープニング週末興行収入が9320万ドル(約95億円)を記録する見込みとなり、18日発表の北米映画興行収入ランキングで1位を獲得した。

 ハリウッド版ゴジラには、ブライアン・クランストン(Bryan Cranston)やジュリエット・ビノシュ(Juliette Binoche)らが出演。1954年に公開された第1作を継承して原子力の脅威を描いている。

 2位には、セス・ローゲン(Seth Rogen)とローズ・バーン(Rose Byrne)が新米パパママを演じたどたばたコメディ『Neighbors』が入ったが、興行収入額は2600万ドル(約26億円)と大きく引き離された。3位は、映画『アメイジング・スパイダーマン2(The Amazing Spider-man 2)』の1680万ドル(約17億円)で、公開から3週間の合計興行収入額は1億7200万ドル(約175億円)となった。(c)AFP