「青すぎる海」「イケメンすぎるウエイター」、ホテルでの奇妙な苦情トップ10
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【5月13日 AFP】「ウエイターがイケメンすぎる」「隣で寝ている彼女のいびきがうるさい」「あまりにも海が青すぎる」―― これらは12日に公開された調査結果で明らかになった、世界各地のホテルスタッフが客から言われた苦情のいくつかだ。
旅行検索サイト「スカイスキャナー(Skyscanne)」は、世界のホテルスタッフ400人に聞いた、これまでに受けた最も変わった苦情や傲慢なリクエストのトップ10を発表した。
例を挙げると、ベジタリアン(菜食)メニューを注文しておきながらステーキがないと憤る客や、彼女のいびきがうるさくて眠れなかったというクレームも。さらにはペットの犬が宿泊を楽しめなかったと文句を言って宿泊費の返金を要求する客もいた。
ロンドンのど真ん中、メイフェア(Mayfair)地区のホテルスタッフは、滞在客から「窓から海が見えない」と文句を言われ仰天した。
変わったリクエストではネズミ1匹の死骸を要望したり、キュウリが毎日15本必要だという客もいたという。
スカイスキャナー調べによる、ホテルスタッフが明かす「最も変わった苦情」のトップ10は次の通り。
(1)シーツが真っ白すぎる
(2)海が青すぎる
(3)アイスクリームが冷たすぎる
(4)バスタブが大きすぎる
(5)彼女のいびきがうるさくて眠れない
(6)同伴したペットの犬が滞在を楽しめなかった
(7)窓から海が見える部屋がない(ロンドン中心部のホテルで)
(8)ベジタリアン(菜食)メニューにステーキが含まれていない
(9)ウエイターがイケメンすぎる
(10)新郎の母親にハネムーン(新婚用)スイートの部屋が用意されていなかった
さらに、ホテルスタッフが明かすゲストからの「最も変わったリクエスト」のトップ10は次の通り。
(1)一晩中、1時間ごとにコップ1杯の水を持ってくるよう求められた
(2)キュウリを毎日15本
(3)トイレをミネラルウオーターで満タンに
(4)蜂蜜風呂
(5)よく眠れるように、ヤギの鈴の音がほしい
(6)鶏もも肉の右脚だけ
(7)ネズミの死骸
(8)チョコ牛乳風呂
(9)枕16個(1人で使用)
(10)ワニのスープ
(c)AFP