【5月11日 AFP】韓国のサムスン電子(Samsung Electronics)の李健熙(イ・ゴンヒ、Lee Kun-Hee)会長(72)が11日未明、心筋梗塞の緊急手術を受けた。

 李会長は10日夜、ソウル(Seoul)の自宅で心不全の症状が出たため近くの病院に運ばれた。11日未明にサムスン医療院(Samsung Medical Centre)に移され、急性心筋梗塞と診断された。同医療院は「手術後の容体は安定しており、快方に向かっている」と発表した。(c)AFP