バルセロナ、快勝で2位浮上も守護神が負傷
このニュースをシェア
【3月27日 AFP】13-14スペイン1部リーグは26日、第30節の試合が各地で行われ、FCバルセロナ(FC Barcelona)は3-0でセルタ(Celta de Vigo)を下した。
本拠地カンプ・ノウ(Camp Nou)にセルタを迎えたバルセロナは、ネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)の2得点などで快勝し、首位アトレティコ・マドリード(Atletico Madrid)と勝ち点1差の2位に浮上した。
一方でレアル・マドリード(Real Madrid)は1-2でセビージャFC(Sevilla FC)に敗れて連敗となり、リーグ優勝に向けて大きな痛手を負った。
それでもGKビクトル・バルデス(Victor Valdes)の負傷で、バルセロナの勝利の味はほろ苦いものとなった。膝の前十字靱帯断裂と発表されたバルデスは、この試合が同クラブでの最後のプレーになる可能性が高く、W杯ブラジル大会(2014 World Cup)出場も絶望的となった。