【3月13日 AFP】米首都ワシントン(WASHINGTON D.C.)で12日夜、強風の影響で停電が発生し、米連邦議会議事堂など主要な政府関連施設が一時、暗闇に包まれた。

 米国立測候所(National Weather ServiceNWS)によると、ワシントンでは同日、気温が21度から零下6度まで急激に下がり、最大瞬間風速25メートルの強風が吹くとの予報が出ていた。

 電力会社PEPCOによると同日、連邦議会議事堂で約30分にわたって停電した他、約5000世帯が停電の影響を受けた。現地時間午後10時現在もまだ1900世帯が停電したままという。(c)AFP