消息絶ったマレーシア航空機の無事を願う砂像、インドの海岸で
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【3月11日 AFP】インド東部オリッサ(Orissa)州の州都ブバネシュワル(Bhubaneswar)から約65キロ離れたプリー(Puri)の浜辺で9日、サンドアーティストのスデルサン・パトナイク(Sudarsan Pattnaik)氏が、8日未明に消息を絶ったマレーシア航空(Malaysia Airlines)MH370便の無事を祈るメッセージを刻んだ砂の像を制作した。
乗客乗員239人が搭乗し、マレーシアとベトナムの間の海域で交信を絶った同機は、理由は不明ながら引き返そうとしていたとも指摘されており、当局はテロの可能性も視野に入れ、盗難されたパスポートを使用して搭乗していた乗客の調査を進めている。(c)AFP