【3月9日 AFP】13-14スペイン1部リーグは8日、第27節の試合が行われ、アトレティコ・マドリード（Atletico de Madrid）が2-0でセルタ（Celta de Vigo）に勝利した。

 この勝利でアトレティコは、アウェーでの連敗を2で止めている。

 ダビド・ビジャ（David Villa）が2得点の活躍をみせたアトレティコは、同日行われた試合でレアル・バジャドリード（Real Valladolid）に0-1で敗れたFCバルセロナ（FC Barcelona）を抜き、9日にレバンテ（Levante）戦を控えるレアル・マドリード（Real Madrid）と勝ち点で並んだ。

 前半は得点チャンスに恵まれなかったアトレティコだが、後半17分にセルタのホナタン・カストロ（Jonathan Castro）のミスを見逃さなかったビジャが、セルタのGKジョエル・ロドリゲス（Yoel Rodriguez）の脇を抜くシュートで先制点を挙げた。

 それからビジャはわずか2分後、ホセ・エルネスト・ソサ（Jose Ernesto Sosa）が折り返したボールを落ち着いて決め、今季の公式戦通算15得点目を記録した。(c)AFP/Kieran CANNING