【2月16日 AFP】イラクの首都バグダッド(Baghdad)市内のショルジャ(Shorjah)市場で13日、爆弾2発が爆発し、少なくとも2人が死亡、11人が負傷した。

 爆発で市場の建物は炎上し、消火活動が行われた。ショルジャ市場はアッバース(Abbassid)朝時代から700年余りの歴史を持つ。

 このところイラクの治安は、激しい宗派抗争で大勢の死者が出た時期を脱した2008年以来の水準に悪化している。(c)AFP