スター・ウォーズ世界の「個性」描く展覧会、パリ郊外
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【2月14日 AFP】フランス・パリ(Paris)郊外のサンドニ(Saint Denis)で15日、米映画「スター・ウォーズ(Star Wars)」シリーズの展覧会「スター・ウォーズ・アイデンティティーズ(Star Wars Identities)」が開幕する。
ジョージ・ルーカス(George Lucas)監督が生みだしたスター・ウォーズ世界を彩る、作中で実際に使用された模型や小道具、衣装、スケッチ画などルーカスアーツ・ミュージアム(Lucas Arts Museum)所蔵のコレクション200点を展示。これらを元に、登場するキャラクターを始めとする人間の個性を「起源」「影響」「選択」の3つの主要テーマ別に10要素から分析している。
会場は、フランスの映画監督リュック・ベッソン(Luc Besson)氏の考案で1億7000万ユーロ(約240億円)を投じてサンドニに開設された映画産業拠点、シテ・ドゥ・シネマ(Cite du Cinema)。会期は6月30日まで。(c)AFP