【2月7日 MODE PRESS】女優のサラ・ジェシカ・パーカー(Sarah Jessica Parker)は、ファッションについて語った。

 彼女は、常に他人の目や意見は気にせず、あくまでも自分が“楽しむ”ことに徹しているという。

「似合っているとか似合っていない、という概念は私にとってほとんど意味がありません。私にとって大切なのは、ファッションの持つファンタジーや色彩、そしてルールがないというルールです」とサラ。

 また米・百貨店ノードストローム(Nordstrom)と組み遂に発表したシューズブランド「SJP」では、自分が欲しいと心の底から思えるデザインだという。

「皆さんが働いて得たお金で靴を買ってもらうわけですから、心底自分が欲しいと思えるような自信を持ってオススメできるものを作らないと、と思っています。そもそも私が描いていた夢では、もっと小さな規模で展開するシューズブランドでした。私の名前入りで、ヨーロッパで作られていて、それでいてリーズナブルなものをイメージしていました」と語った。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS