南スーダン、停戦発効後も散発的な戦闘 避難者も増加
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【1月29日 AFP】国連(UN)は28日、南スーダンでは政府軍と反乱軍による停戦合意後も石油施設のある北部ユニティ(Unity)州をめぐる戦闘が続いており、国連施設に避難する住民の数は増え続けていると発表した。
国連のファルハン・ハク(Farhan Haq)副報道官によると、同州では現在も「散発的な」衝突が報告されている。ただ、24日から始まった停戦期間の前と比べると、戦闘の激しさは和らいでいるという。
南スーダン全土の国連施設に避難した住民の数は、28日までに3000人増え、7万9000人に達した。うち半数は、首都ジュバ(Juba)の国連施設で生活しているという。(c)AFP