全豪制覇でフェデラーの陰の存在ではなくなったワウリンカ
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ワウリンカは2013年4月にマグヌス・ノーマン(Magnus Norman)氏とロビン・ソデルリング(Robin Soderling)氏をコーチに迎えており、それも好調の要因になった。
特にソデルリング氏は、2009年の全仏オープンテニス(French Open 2009)でナダルに唯一の黒星をつけている。
現在がキャリアで最も波に乗っているというワウリンカは、大きな試合のプレッシャーに、よりうまく対応できていると話す。
「去年はプレーが上達しているという感触を得ていたが、プレッシャーへの対処もうまくなっていると感じた」
「28歳になって自分は成熟してきた。10年間ツアーで戦っているけれど、今は自分の最高のテニスができる時が来たと実感している」
「勝ち続けている時は、とにかくやっていることが楽しい。すべてのプレッシャーへの対処もうまくなったよ」
(c)AFP