【1月26日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部のボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)に所属するヤクブ・ブワシチコフスキ(Jakub Blaszczykowski)が、25日の試合で膝を負傷し、靱帯断裂の疑いで今季絶望になる可能性が高いことが明らかになった。

 チームにとっても大きな痛手となる今回の負傷について、ドルトムントのユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)監督は、「災難だ」とコメントしている。

 28歳のブワシチコフスキは、ホームで2-2と引き分けた25日のFCアウクスブルク(FC Augsburg)戦で試合開始2分で負傷した。

 クラブは26日に公式発表を行う予定としているが、靱帯断裂であれば、「クバ」の愛称を持つブワシチコフスキは、今季の残り試合すべてを欠場する可能性が高い。