【1月19日 AFP】数回にわたる北朝鮮への訪問で批判を浴びている米プロバスケットボール協会(NBA)の元スター選手、デニス・ロッドマン(Dennis Rodman)氏(52)が15日、アルコール依存症の治療のためリハビリ施設に入所したことが分かった。米メディアが18日に報じた。

 米CNNが伝えたところによると、施設の名称や所在地などは不明で、入所する期間も明らかにされていない。

 ロッドマン氏は今月初めに北朝鮮から帰国した際、現在同国で身柄を拘束されている米国人男性について、「原因は当人にあるのでは」との趣旨の発言をして非難を受け、謝罪していた。ロッドマン氏はこの発言について、酔っていたことが原因と釈明している。(c)AFP