シャロン元首相の国葬始まる、イスラエル
発信地:エルサレム/中東・アフリカ
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中東・北アフリカ
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【1月13日 AFP】イスラエルで13日、11日に死去したアリエル・シャロン(Ariel Sharon)元首相の国葬が営まれ、国内外の要人が参列した。
エルサレム(Jerusalem)のクネセト(イスラエル国会)そばの広場で執り行われた追悼式には、同国のシモン・ペレス(Shimon Peres)大統領や米国のジョー・バイデン(Joe Biden)米副大統領が参列して弔辞を述べた。この後、南部ネゲブ(Negev)地方にあるシャロン氏の農場に場所を移し、そこで遺体が埋葬される。この農場はガザ地区(Gaza Strip)から数キロの位置にある。
政治手腕に長けていたシャロン氏は、同時に物議を醸す軍の指導者でもあった。ユダヤ人入植地切り開きを推し進めたことから「ブルドーザー」との異名をとった。(c)AFP