クイーンのB・メイさんにがんの恐れ、精密検査受ける
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【12月31日 AFP】英ロックバンド、クイーン(Queen)のギタリスト、ブライアン・メイ(Brian May)さん(66)が、がんの恐れがあることから精密検査を受けたことを、自身のウェブサイトで明らかにした。
今月に背中と腰に立つことが困難なほどの痛みを感じ始めたメイさんは、医療機関を訪れMRI検査を受けた。その結果、骨に「早急に確認を要する異常」が見つかったため、さまざまな種類のがんの有無を調べるための血液検査や超音波診断などの検査を、クリスマス前後に受けたという。
28日付のブログ投稿によると、30日にも検査が予定されている。
メイさんはブログで、医者からは、たとえがんが見つかったとしても十分に治療は可能だと言われており、前向きにとらえているとしたうえで、父親が現在の自分の年齢と同じ66歳の時にがんで亡くなっており、「ここ数日間はさまざまな不安に襲われていた」と明かしている。(c)AFP