シューマッハ氏、スキー事故から依然として危篤状態が続く
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【12月31日 AFP】死と隣り合わせのトラックで勇敢に戦い、フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)で総合優勝7回を誇るミハエル・シューマッハ(Michael Schumacher)氏だが、フランス・アルプス(French Alps)でスキー中に事故に遭った後、依然として危篤状態が続いている。
シューマッハ氏は29日、仏アルプスの高級リゾート・メリベル(Meribel)で、14歳の息子と一緒にゲレンデ外(オフピステ)を滑走中に転倒。頭部を岩にぶつけ、ヘリコプターで病院に救急搬送された。
今回の事故はF1界を驚かせ、そして各レーサー、ドイツのアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相、そして数千人のファンたちはツイッター(Twitter)で一刻も早いシューマッハ氏の回復を祈った。
■シューマッハ氏の担当医「ヘルメットがなければこの世にいなかった」