【12月10日 AFP】米北東部とテキサス(Texas)州では、9日までの大雪の影響から航空便のキャンセルが相次ぎ、空の便は遅延を余儀なくされている。

 首都ワシントン(Washington D.C.)では8日、レーガン・ナショナル空港(Reagan National Airport)とダレス国際空港(Dulles international airport)で発着便への影響が出た。航空便運航情報サイト、フライトアウェア(FlightAware)によると各便に平均30~40分の遅延が発生したという。

 ニューヨーク(New York)でも、ケネディ国際空港(John F. Kennedy International Airport)の発着が30分ほど遅れた。

 週末にかけて大雪に見舞われたテキサス州のダラス・フォートワース国際空港(Dallas-Fort Worth International Airport)では、週が明けた9日も通常運航に戻っていない。同空港当局によると、9日には350便が欠航となった。(c)AFP