【W杯出場国紹介】エクアドル代表
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【12月6日 AFP】2014年サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)の1次リーグ組み合わせ抽選会が6日、ブラジルのコスタドサウイペ(Costa de Sauipe)で行われる。
ここでは、本大会に出場するエクアドル代表を紹介する。
・■エクアドル
監督:レイナルド・ルエダ(Reinaldo Rueda)
南米予選でエクアドルはウルグアイを得失点差で上回り、通算3回目の本大会出場を果たした。
しかしながら、エクアドルは高地キト(Quito)で大きなアドバンテージを手にするホームで素晴らしい成績を残したにもかかわらず、アウェーでは予選で1勝も挙げることはできなかった。
エクアドルは7月にストライカーのクリスチャン・ベニテス(Christian Benitez)が急死したことで動揺したものの、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)に所属する主将のルイス・アントニオ・バレンシア(Luis Antonio Valencia)と、FWフェリペ・カイセド(Felipe Caicedo)の活躍でブラジル行きを決めた。
コロンビア出身のルエダ監督は、2010年のW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)でホンジュラス代表を率いて本大会に出場している。(c)AFP/Andy SCOTT