【12月4日 Relaxnews】パリ(Paris)のオンライン土産店が5日、オープンする。これからはフランスを愛する人々や「光の街」パリの愛好家たちは、パリ旅行から帰国した後も同店で旅の思い出に浸ることができるようになるだろう。

 パリのオンラインストアでは紅茶や書籍、デザイナーチェア、ファッション用品などが販売される。同様の店舗はニューヨーク(New York)やオランダのアムステルダム(Amsterdam)、アイルランドのダブリン(Dublin)などの都市がオープンさせている。

 他にも創業160年のルーズリーフティーの老舗、仏高級紅茶専門店マリアージュフレール(Mariage Freres)のような地元の高級ブランドや、リュクサンブール公園(Luxembourg Gardens)の噴水に浮かぶ帆船模型をモデルにした木製帆船の模型など、様々な商品が販売される。

 また、コンパクトに折りたためる自転車用ヘルメット「Overade」や、体の不自由な人が自転車のタイヤをリサイクルして製作した小物ケースなど、地元の創造的で先進的な起業家の商品も販売する。

 同ストアはフランス語、英語、スペイン語、ドイツ語、ポルトガル語、ロシア語の各国語版が提供される。

 詳細はストアのフェイスブックページ(www.facebook.com/parisboutique)、またはツイッターアカウント(https://twitter.com/parisboutique)でチェック可能だ。(c)Relaxnews/AFPBB