米首都をラクダが練り歩く、イエス降誕のパレード
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【12月4日 AFP】米首都ワシントンD.C.(Washington D.C.)の連邦議会議事堂(Capitol Hill)そばで3日、米キリスト教宣教団体「フェイス・アンド・アクション・イン・ネーションズ・キャピタル(Faith and Action in the Nations Capital)」のメンバーらが、イエス・キリスト(Jesus Christ)の降誕場面を再現するイベントを行った。
マリア(Mary)とヨセフ(Joseph)に扮(ふん)した俳優が生まれたばかりのイエスの役の赤ちゃんを抱え、羊飼いの少年や東方の三博士に扮した俳優たち、本物のラクダやロバ、羊を引き連れて、コンスティテューション通り(Constitution Avenue)を練り歩く姿が見られた。同団体はここ数年、このイベントを毎年行っている。(c)AFP