【11月20日 AFP】2014年サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)欧州予選プレーオフ第2戦は19日、各地で試合が行われ、ギリシャはルーマニアと1-1で引き分け、2試合合計スコアを4-2として本大会出場を決めた。

 第1戦に3-1で快勝し、アドバンテージを持ってこの試合に臨んだギリシャは、前半23分にコスタス・ミトログルー(Kostas Mitroglou)が得点を決め、この時点で合計スコアを4-1とした。

 そして後半10分にバシリオス・トロシディス(Vasilis Torosidis)がオウンゴールを献上し、ルーマニアに1点を返されたものの、その後は持ちこたえてブラジル行きを決めた。

 欧州選手権2004(EURO 2004)覇者のギリシャは、1994年米国大会、2010年南アフリカ大会に続く3度目のW杯出場となった。(c)AFP