【11月18日 AFP】米インターネット検索大手グーグル(Google)のエリック・シュミット(Eric Schmidt)会長は18日、検索結果に児童ポルノ画像を表示しにくくする技術を開発したと発表した。

 英紙デーリー・メール(Daily Mail)への寄稿文のなかでシュミット会長は、児童ポルノに関連すると思われる10万以上の語句に対する検索結果を排除することに成功したと説明した。

 この技術の導入は当初は英語圏に限られるが、半年以内にも世界規模に拡大し158の言語に対応する計画だという。(c)AFP