【11月18日 MODE PRESS】ヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)が米ニューヨークのチェルシー(Chelsea)地区に自身のブランド「ヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)」のためのオフィスを設立する。また、これを機にビジネスの拡大を行うようだ。

 米ディスカウント大手「ターゲット(Target)」のオフィスやハイライン(High Line)公園の近所に建てられる「ヴィクトリア・ベッカム」の米オフィスは、約405平方メートルの広さ。アメリカ担当チームが仕事をするには充分な大きさで、ショールーム用のスペースもあるという。

 ブランドのCEOZach Duane氏は「過去2年間でブランドの市場が拡大し、全ての分野でプレコレクションを発表するようになったため、ビジネスを円滑に進めるためにも米国内に常設オフィスが必要になりました。英国外で初めてのオフィスをオープンできることに興奮しています。近々、アメリカチームの詳細を発表する予定です」と語った。

 そしていよいよ英ロンドンに一号店をオープンするのではないかという噂もあるヴィクトリア。クリスチャン・ルブタン(Christian Louboutin)」があるマウント通りや、メイフェア(Mayfair)地区のドーバーストリート(Dover Street)が候補地に上がっているという。ヴィクトリアはロンドン・コレクションの際にも「ここで最初の店を開きたいですね」と語っていた。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS