戦死者追悼行事に英王室メンバーが出席
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【11月10日 AFP】英国で戦死者を追悼する日、リメンバランス・サンデー(Remembrance Sunday)を3日後に控えた7日、ウィリアム王子(Prince William)とキャサリン妃(Catherine, Duchess of Cambridge)夫妻、エリザベス女王(Queen Elizabeth II)の夫のフィリップ殿下(Prince Philip)とヘンリー王子(Prince Harry)がそれぞれ、ロンドン(London)中心部で行われた関連行事に出席した。
ウィリアム王子とキャサリン妃はケンジントン宮殿(Kensington Palace)で募金活動「ポピー・アピール(Poppy Appeal)」を行う英国在郷軍人会(Royal British Legion)の職員やボランティア、軍関係者らと面会した。また、共に市内を走る観光路線バスに乗り込み、地下鉄ハイストリート・ケンジントン(High Street Kensington)駅で募金活動を行う関係者たちをねぎらった。
一方、ヘンリー王子とフィリップ殿下は、 ロンドンのウェストミンスター寺院(Westminster Abbey)で行われた式典に出席した。リメンバランス・サンデーは第1次世界大戦の休戦記念日(Armistice Day)に最も近い日曜日で、今年は11月10日に当たる。(c)AFP