【11月10日 AFP】13-14スペイン1部リーグは9日、第13節の試合が行われ、レアル・マドリード(Real Madrid)が5-1でレアル・ソシエダ(Real Sociedad)に勝利した。

 レアル・マドリードはクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)が今季3度目となるハットトリックを達成し、ギャレス・ベイル(Gareth Bale)がアシストを記録するなど好調を維持し、ソシエダに大勝した。

 前半12分にカリム・ベンゼマ(Karim Benzema)のパスから先制点を挙げたロナウドは、その6分後にベンゼマのチーム2得点目を演出した。

 その後、ロナウドがPKでチーム3得点目を挙げると、前半36分にはベイルのアシストからサミ・ケディラ(Sami Khedira)が追加点を奪い、レアル・マドリードは前半だけでスコアを4-0とした。

 ソシエダは後半16分にアントワーヌ・グリエスマン(Antoine Griezmann)がリーグ戦最近3試合で6得点目となるゴールを奪い1点を返したものの、ロナウドは同32分に直接FKを決め、今季の公式戦17試合で24得点目となるゴールで試合を締めくくった。

 この結果、現在リーグ3位につけるレアル・マドリードは、10日に試合が予定されている2位のアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)に勝ち点2差、首位のFCバルセロナ(FC Barcelona)とは同3差としている。(c)AFP/Kieran CANNING