リビウと北京が2022年冬季五輪招致を表明
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【11月6日 AFP】ウクライナのリビウ(Lviv)と中国の北京(Beijing)が5日、2022年冬季五輪の開催地として立候補することを表明した。
リビウと北京は冬季五輪招致を目指して、名乗りを上げているドイツのミュンヘン(Munich)、ノルウェーのオスロ(Oslo)、カザフスタンのアルマトイ(Almaty)、ポーランドのクラクフ(Krakow)、スウェーデンのエステルスンド(Ostersund)としのぎを削ることとなる。
ミュンヘンは2018年冬季五輪の開催地の最終選考で韓国の平昌(Pyeongchang)に敗れて2位に終わっている。
2022年冬季五輪の開催地は、2015年7月にマレーシアのクアラルンプール(Kuala Lumpur)で行われる国際オリンピック委員会(International Olympic Committee、IOC)委員による投票で決まる。(c)AFP