【10月23日 AFP】スペイン中央銀行は23日、スペインが2013年第3四半期に、2年にわたった景気後退を脱し、0.1%成長したと発表した。

 またスペイン中銀は四半期ごとに発表する報告書の中で、雇用が減少する速度も、08年の不動産バブル崩壊に端を発した経済危機以降で最も鈍化したと述べた。13年第2四半期の失業率は26.3%だった。(c)AFP