【10月21日 Relaxnews】旅行サイトの「スカイスキャナー(Skyscanner)」が1000人の国際線乗客を対象に実施した調査によると、飛行機を利用する国外旅行者の61%が、可能ならば機内で携帯電話を使用したいと考えていることが明らかになった。

 現在、機内では携帯電話の電源を切るか、スリープモードにしなければならないため、乗客の3分の1が飛行機が駐機場に乗り入れるとすぐに、携帯電話やスマートフォン、タブレットの電源をオンにしている。

 しかし、離着陸時に電子機器をオフにする習慣は、もうすぐに過去のものになるかもしれない。米連邦航空局(Federal Aviation AdministrationFAA)はモバイル機器が機内のセキュリティーに危険を及ぼさないと判断し、現在、モバイル機器の制限緩和に向けて動いている。(c)Relaxnews/AFPBB News