ニュース 環境・科学 こぼれ話 巨大鏡で谷底に日だまりを、ノルウェー山間の町で100年越しの計画実現 2013年10月21日 19:54 発信地:リューカン/ノルウェー [ ヨーロッパ ノルウェー ] このニュースをシェア ‹ › ❮ 1/4 ❯ ノルウェー・リューカン(Rjukan)の町役場前で、山上に設置した鏡の反射でできた「日だまり」に集まる人々(2013年10月18日撮影)。(c)AFP/NTB scanpix/MEEK, TORE 画像作成中 ! 【10月21日 AFP】ノルウェーの首都オスロ(Oslo)から約150キロメートル西方の険しい山間にある町リューカン(Rjukan)は、冬になると日差しが谷底の町まで届かず、暗闇に包まれることで知られる。そのリューカンで、山上に設置した3枚の巨大な鏡に日光を反射させて町を照らす試みが始まる。 鏡を山に設置する発想は、およそ100年前に考案されたものだ。ついに実現した人工太陽システムは、今月31日に正式に運用を開始する。(c)AFP 環境・科学 一覧へ> メディア・報道関係・法人の方向け 写真・動画 購入のお問合せ>