【10月20日 AFP】13-14フィギュアスケートGPシリーズ開幕戦スケート・アメリカ(Skate America 2013)は19日、米ミシガン(Michigan)州デトロイト(Detroit)のジョー・ルイス・アリーナ(Joe Louis Arena)で女子シングル・ショートプログラム(SP)が行われ、浅田真央(Mao Asada)が73.18点で首位発進した。

 米国のアシュリー・ワグナー(Ashley Wagner)が69.26点で2位に、ロシアのエレーナ・ラディオノワ(Elena Radionova)が67.01点で3位につけた。

 これまで約10年にわたり国際舞台で活躍してきた23歳の浅田は、SPの楽曲にフレデリック・ショパン(Frederic Chopin)の「ノクターン(Nocturne)」を選択し、トリプルアクセルを成功させた。

 スケート・アメリカは国際スケート連盟(International Skating UnionISU)が主催するグランプリシリーズ6大会の開幕戦となる。

 ペア・ショートプログラムでは、ロシアのタチアナ・ボロソジャー(Tatiana Volosozhar)/マキシム・トランコフ(Maxim Trankov)組がカナダのカーステン・ムーア・タワーズ(Kirsten Moore-Towers)/ディラン・モスコビッチ(Dylan Moscovitch)組を上回って首位に立った。(c)AFP