【10月16日 AFP】ラオスで16日、同国の首都ビエンチャン(Vientiane)から南部パクセ(Pakse)に向かっていたラオス航空(Lao Airlines)の旅客機が墜落し、乗客39人乗員5人のあわせて44人全員が死亡した。タイ外務省報道官が発表した。

 同報道官がラオス当局の発表として伝えたところによると、旅客機は空港から約8キロの場所に墜落した。また、タイ英字紙、バンコク・ポスト(Bangkok Post)が伝えたところによると、旅客機は着陸体勢に入っていたが、悪天候が原因でメコン川(Mekong River)に墜落したという。(c)AFP