血腫除去手術受けたアルゼンチン大統領が退院
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【10月16日 AFP】アルゼンチンのクリスティナ・フェルナンデス・デ・キルチネル(Cristina Fernandez de Kirchner)大統領(60)が13日、入院していたブエノスアイレス(Buenos Aires)の病院から退院した。大統領は8日、脳にできた血腫を取り除く手術を受けていた。
大統領は手術後の経過が良好であることからこの日、退院が認められた。ただし「30日間の絶対安静」と、医師の許可が出るまで航空機で移動しないことを指示されている。
アルゼンチンでは今月27日、同大統領の任期後半にあたる今後2年間を占う中間選挙が実施されることになっている。(c)AFP