【10月13日 AFP】パキスタンで女子が教育を受ける権利を訴え、昨年10月にイスラム武装勢力タリバン(Taliban)に銃撃されて頭部を負傷したマララ・ユスフザイ(Malala Yousafzai)さん(16)が11日、米首都ワシントン(Washington D.C.)のホワイトハウス(White House)を訪問し、大統領執務室(Oval Office)でバラク・オバマ(Barack Obama)大統領とミシェル(Michelle Obama)夫人、長女のマリア(Malia Obama)さんと面会した。

「国際ガールズデー(International Day of the Girl Child)」でもあるこの日、マララさんは世界銀行(World Bank)本部で開催されたイベントにも参加し、ジム・ヨン・キム(Jim Yong Kim )総裁と対談した。(c)AFP