ドイツが本大会出場決める、W杯欧州予選
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【10月12日 AFP】2014年サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)欧州予選は11日、各地で行われ、グループCのドイツは3-0でアイルランドを下し、本大会出場を決めた。
ドイツはレアル・マドリード(Real Madrid)のサミ・ケディラ(Sami Khedira)、チェルシー(Chelsea)のアンドレ・シュールレ(Andre Schuerrle)、アーセナル(Arsenal)のメスト・エジル(Mesut Ozil)がそれぞれ得点を挙げて完勝し、ブラジル行きを決めた。
グループ2位につけるスウェーデンが2-1でオーストリアに勝利しもたのの、ドイツはそのスウェーデンとの勝ち点5差を保った。15日に行われる予選最終戦では、両国が対戦する。
ドイツは、2007年10月にチェコに0-3で敗れて以降、W杯予選と欧州選手権(UEFA Euro)予選では31試合無敗を誇っている。
ミロスラフ・クローゼ(Miroslav Klose)とマリオ・ゴメス(Mario Gomez)が負傷中のため、ヨアヒム・レーブ(Joachim Loew)監督はエジルを前線で起用した。エジルは幾度かの好機で苦心したものの、試合終了間際にチームの3点目を挙げた。(c)AFP