ジダンの「頭突き」の銅像、カタールの人気スポットに設置
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【10月5日 AFP】カタールの博物館・美術館を管理運営するカタール・ミュージアムズ・オーソリティー(Qatar Museums Authority)は先ごろ、アルジェリア生まれでフランスで活動する芸術家アデル・アブデセメド(Adel Abdessemed)氏が制作した銅像を購入、多くの人たちが憩うドーハ(Doha)のコルニーシュ(Corniche)通りに設置した。
「頭突き」を意味する「クーデテット(Coup de Tete)」と名付けられたこの銅像は、2006年サッカーW杯ドイツ大会(2006 World Cup)の決勝で、フランス代表のジネディーヌ・ジダン(Zinedine Zidane)選手(当時)がイタリア代表のマルコ・マテラッツィ(Marco Materazzi)選手に頭突きした場面を再現したものだ。(c)AFP