【10月2日 AFP】2日、デザイナーのマーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)が16年間務めてきた「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」のデザイナーを退任することが正式に発表された。マーク本人と、「ルイ・ヴィトン」を傘下に持つ仏高級ブランドグループ、LVMHのベルナール・アルノー(Bernard Arnault)最高経営責任者(CEO)兼会長が明らかにした。

 マークは退任後、「マーク・ジェイコブス・インターナショナル(Marc Jacobs International)」の上場も視野に入れ、自身のブランド事業に専念するという。(c)AFP