【10月3日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ2013-14(UEFA Champions League 2013-14)は2日、グループリーグ第2節の試合が各地で行われ、グループBのレアル・マドリード(Real Madrid)は4-0でFCコペンハーゲン(FC Kopenhavn)に快勝した。

 レアルはクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)とアンヘル・ファビアン・ディ・マリア(Angel Fabian Di Maria)がそれぞれ2得点を記録し、グループリーグ2試合を終えて勝ち点を6に伸ばした。

 ロナウドはガラタサライ(Galatasaray)に6-1で勝利したグループリーグ初戦でハットトリックを達成しており、今大会2試合で5得点を挙げている。

 ポルトガル代表のロナウドは前半20分にマルセロ(Marcelo Vieira Da Silva Junior)のクロスをヘディングで合わせて先制点を奪うと、後半20分にはディ・マリアのクロスから再びヘディングで得点を記録した。

 そしてアルゼンチン代表のディ・マリアは同26分、およそ25ヤード(約23メートル)の距離から弧を描くようなシュートで追加点を挙げると、さらに終了間際にも左足でフィニッシュし、自身にとってこの日2得点目となるゴールを決めた。

 同日行われたグループBの試合でユベントス(Juventus)とガラタサライが2-2で引き分けたため、次節で対戦する2位ユベントスとの勝ち点差は4となっており、レアルにとっては決勝トーナメント進出へ向けて上々の滑り出しとなった。(c)AFP