【10月2日 AFP】第44回世界体操競技選手権(44th World Artistic Gymnastics Championships)は9月30日と10月1日、男子個人総合の予選が行われ、前人未踏の大会4連覇を目指す内村航平(Kohei Uchimura)が91.924点で首位に立った。

 24歳の内村は種目別でも連覇の懸かるゆか、そして鉄棒でもメダルを狙える位置につけている。

ロンドン五輪金メダリストの内村に続き、米国のサミュエル・ミクラク(Samuel Mikulak)が89.532点で2位、加藤凌平(Ryohei Kato)が89.474点で3位につけている。予選を通過した24人の選手が3日の決勝に進出している。(c)AFP