日本大使館盗聴の真偽、米側に回答求める 菅官房長官
このニュースをシェア
【7月2日 AFP】米中央情報局(CIA)元職員エドワード・スノーデン(Edward Snowden)容疑者(30)が暴露した米当局による監視対象の中に各国の在米大使館や欧州連合(EU)代表部などが含まれていたとされる問題で、日本政府は2日、ワシントンD.C(Washington D.C.)の在米日本大使館も盗聴されていたとする報道の真偽について、米政府に回答を求めていることを明かした。
菅義偉(Yoshihide Suga)官房長官は、外交ルートを通じた対話の詳細は明らかにしなかったものの、この問題については大きな関心を持っているとし、事実関係の確認を米政府に求めているところと述べた。(c)AFP
菅義偉(Yoshihide Suga)官房長官は、外交ルートを通じた対話の詳細は明らかにしなかったものの、この問題については大きな関心を持っているとし、事実関係の確認を米政府に求めているところと述べた。(c)AFP