仏デザイナーのジャン・ルイ・シェレル氏が死去、78歳
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【6月20日 AFP】(一部更新)フランス人ファッションデザイナー、ジャン・ルイ・シェレル(Jean-Louis Scherrer)氏がパリで死去した。78歳だった。20日、シェレル氏の側近が伝えた。
シェレル氏は「クリスチャン ディオール(Christian Dior)」でキャリアをスタートし、「イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)」を経て1962年に自身のメゾンを設立。デビューコレクションをワインセラー内で発表したことは有名なエピソードとして知られている。その後、1971年にオートクチュール協会のメンバーとなった。
しかし長年の成功の後、1992年にブランドを売却し、ブランド「ジャン・ルイ・シェレル」は2008年に消滅した。
14年間シェレル氏のもとで働いていたGuillaume Feugeasによると、同氏は10か月にわたる入院生活の末、20日朝に息を引き取ったという。(c)AFP
シェレル氏は「クリスチャン ディオール(Christian Dior)」でキャリアをスタートし、「イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)」を経て1962年に自身のメゾンを設立。デビューコレクションをワインセラー内で発表したことは有名なエピソードとして知られている。その後、1971年にオートクチュール協会のメンバーとなった。
しかし長年の成功の後、1992年にブランドを売却し、ブランド「ジャン・ルイ・シェレル」は2008年に消滅した。
14年間シェレル氏のもとで働いていたGuillaume Feugeasによると、同氏は10か月にわたる入院生活の末、20日朝に息を引き取ったという。(c)AFP