米アマゾン・ドットコム、「温室型本社ビル」の建設を計画
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【5月22日 AFP】米インターネット小売大手アマゾン・ドットコム(Amazon.com)は21日までに、温室をまねた未来的な本社ビルの建設計画を明らかにした。「従業員が、より自然で公園に似た場所で働き、交流できる」という。
同社は今週、米シアトル(Seattle)市当局に提出する予定の写真やスケッチを公開した。同社の提案書は「草木が多い環境は、典型的なオフィスにはない利点が多くある」と述べている。
計画は当初の6階建ての直線的なビルから、「さまざまな草木のための十分な空間を備えた、一連の交差する球体」(同社の提案書)に変更された。「建物の見た目は温室に似ていて、草木は人々にも適した微気候の中で共存できる種類が選ばれる」という。
5階建ての新本社ビルは、約6000平方メートルのオフィス空間と、木々が成長しても十分な空間が用意される予定。外面はガラス張りで、金属の枠がそれを支える。内部には食堂、会議室、ラウンジの他、「世界各地の山岳地帯の生態系をモデルとした草木の区域」も作られる。(c)AFP
同社は今週、米シアトル(Seattle)市当局に提出する予定の写真やスケッチを公開した。同社の提案書は「草木が多い環境は、典型的なオフィスにはない利点が多くある」と述べている。
計画は当初の6階建ての直線的なビルから、「さまざまな草木のための十分な空間を備えた、一連の交差する球体」(同社の提案書)に変更された。「建物の見た目は温室に似ていて、草木は人々にも適した微気候の中で共存できる種類が選ばれる」という。
5階建ての新本社ビルは、約6000平方メートルのオフィス空間と、木々が成長しても十分な空間が用意される予定。外面はガラス張りで、金属の枠がそれを支える。内部には食堂、会議室、ラウンジの他、「世界各地の山岳地帯の生態系をモデルとした草木の区域」も作られる。(c)AFP