20周年を機に新たな展開へ、芦田多恵が「第54回FECJ賞」特別賞
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【12月18日 MODE PRESS WATCH】東京・六本木のメルセデス・ベンツ・コネクションで14日、ファッション界で活躍した人物を称える「第54回FECJ賞」の授章式が開催され、ファッションデザイナーの芦田多恵(Tae Ashida)が特別賞を受賞した。第15回FEC賞を受賞した芦田淳(Jun Ashida)を父に持つ芦田多恵は、1991年に「ミス アシダ(Miss Ashida)」コレクションを発表。2010年には宇宙飛行士の山崎直子(Naoko Yamazaki)さんの船内服のデザインを手がけるなど、デザインの幅を広げ活躍している。また、昨年デザイナーとして20周年を迎えたのを機に、ブランド名を「タエアシダ(TAE ASHIDA)」に新たなスタートを切った。
■コメント:芦田多恵
「私は昨年20周年を迎え、この秋にタエアシダという新しいブランドをスタートしました。また、来年は株式会社ジュンアシダが50周年を迎えます。今回の受賞は『これからも頑張るように』というエールだと受け止め、誠実にものづくりに精進していきたいと思います。
山崎さんの船内服は、地球と宇宙との違いから生じるいろいろな制約があり、通常の足していくデザインではなく“マイナス”していく方法をとりました。大変苦労しましたが、無重力のシャトルの中で私が作ったニットを着た山崎さんの姿を見たときはとても嬉しかったです」(c)MODE PRESS
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■コメント:芦田多恵
「私は昨年20周年を迎え、この秋にタエアシダという新しいブランドをスタートしました。また、来年は株式会社ジュンアシダが50周年を迎えます。今回の受賞は『これからも頑張るように』というエールだと受け止め、誠実にものづくりに精進していきたいと思います。
山崎さんの船内服は、地球と宇宙との違いから生じるいろいろな制約があり、通常の足していくデザインではなく“マイナス”していく方法をとりました。大変苦労しましたが、無重力のシャトルの中で私が作ったニットを着た山崎さんの姿を見たときはとても嬉しかったです」(c)MODE PRESS