冬眠から覚めた巨大ワニ、3か月ぶりの肉をがぶり オーストラリア
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【10月3日 AFP】オーストラリア・シドニー(Sydney)にある動物園「ワイルドライフ・シドニー(WILD LIFE Sydney Zoo)」で3日、3か月間の冬眠から目覚めた世界最大級のワニ「レックス(Rex)」への餌やりが行われた。
ワニは冬になると通常、活動を休止して体内に残ったエネルギーのみで生き延びる。周囲が暖かくなると、食欲も復活する。
体重が700キロにも達するレックスは、同動物園で2009年から飼育されている。野生にいた頃のレックスは「悪党ワニ」として知られ、ペットの犬を狙い住宅地付近に出没するようになったため、捕獲されて北部特別地域(Northern Territory)のダーウィン(Darwin)近郊にあるワニ園に入れられた。(c)AFP
ワニは冬になると通常、活動を休止して体内に残ったエネルギーのみで生き延びる。周囲が暖かくなると、食欲も復活する。
体重が700キロにも達するレックスは、同動物園で2009年から飼育されている。野生にいた頃のレックスは「悪党ワニ」として知られ、ペットの犬を狙い住宅地付近に出没するようになったため、捕獲されて北部特別地域(Northern Territory)のダーウィン(Darwin)近郊にあるワニ園に入れられた。(c)AFP