タリバンがヘリ撃墜、米兵ら38人死亡 アフガニスタン
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【8月7日 AFP】アフガニスタン中部ワルダク(Wardak)州で5日夜、国際治安支援部隊(ISAF)のヘリコプターが旧支配勢力タリバン(Taliban)に撃墜され、乗っていた米軍兵士30人とアフガニスタン兵士7人、通訳1人が死亡した。10年近いアフガニスタン戦争で、一度に死亡した外国軍兵士の数としては最多。
現場は首都カブール(Kabul)の南西。タリバンとISAF部隊との交戦後に離陸したISAF所属の「チヌーク(Chinook)」ヘリが、タリバンのロケット弾で撃墜された。タリバンは犯行声明を出しており、地元当局やアフガニスタン軍当局も、ロケット弾でヘリが墜落したと述べている。(c)AFP/Sabawoon Amarkhail
現場は首都カブール(Kabul)の南西。タリバンとISAF部隊との交戦後に離陸したISAF所属の「チヌーク(Chinook)」ヘリが、タリバンのロケット弾で撃墜された。タリバンは犯行声明を出しており、地元当局やアフガニスタン軍当局も、ロケット弾でヘリが墜落したと述べている。(c)AFP/Sabawoon Amarkhail