【5月20日 MODE PRESS】フランス・パリの装飾美術館(Arts Decoratifs museum)で、「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」をテーマにした展覧会が開催される。

 同美術館のキュレーター、パメラ・ゴルビン(Pamela Golbin)によると、展覧会では2つの時代に分けてブランドの歴史を紹介する。ひとつは、19世紀の産業革命をテーマに1854年にブランドを創設したルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)氏に焦点をあてる。もう一つは、「現代ファッションの国際化」をテーマに、1997年からブランドのクリエイティブ・ディレクターとして活躍するデザイナーのマーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)の功績を称える内容となる。

 日程は未定だが、来年2012年の開催が予定されている。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS

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